抗原検査キットをネットで購入!家で検査をやってみました!

なにかの行事や移動後は、
具合は悪くないんだけど、
やっぱり心配!!
そこで、、ネットで抗原検査のキットを購入して
やってみました!
実際にやってみると、とても簡単!
15分で、と書いてありましたが、
実際は5分位で、すぐに結果が現れ、、
「陰性」のため一旦安心。
日本製というのも安心ですね!
検査の方法とちがい
ちなみに、今回の「抗原検査」はウイルスの所在を直接確認する検査です。
ほかにも、検査方法は大きく3種類ありますが、
それぞれの検査方法を確認します。
①PCR検査とは
もっともよく聞く検査と思います。
検査したいウイルスの遺伝子を専用の薬液を用いて増幅させ検出させる検査方法。
鼻や咽頭を拭って細胞を採取し、検査を行います。感染してから発症する数日前より検出可能とされています。主に体内にウイルスが検査時点で存在するかを調べるときに用います。
感度は約70%程度と言われており、検体採取をした場所にウイルスが存在しなかった場合などは感染していた場合でも陰性となってしまう場合があります。
そのため検査機関によってはウイルスを検出できなかったケースを「陰性」とはせず「検出せず」と表現する場合もあります。
②抗原検査とは
今回私が実施した検査です。
検査したいウイルスの抗体を用いてウイルスが持つ特有のタンパク質(抗原)を検出する検査方法です。PCRと同様、今体内にウイルスが存在するかを調べる検査です。
PCR検査に比べ検出率は劣りますが、少ない時間で結果が出る、特別な検査機器を必要としないことから速やかに判断が必要な場合等に用いられることが多いです。
因みに、インフルエンザの検査をするときはこの抗原検査を行っていることが多いです。
③抗体検査とは
①②と違い、過去にそのウイルスに感染していたかを調べる検査で、血液の採取が必要です。
ウイルスに感染すると形成されるタンパク質(抗体)が血液中に存在するかを調べます。
体内に抗体ができるまでには時間がかかり、現在そのウイルスに感染していないことの検査に用いることは難しいとされています。
ウイルスに感染した場合だけでなく、ワクチンを打ったことによって抗体ができた場合にも陽性となります。
コそのため、チラの検査は自治体の公表する新型コロナウイルスの検査実施数にカウントされません。
PCR検査 | 抗原検査 (抗原定性検査) |
抗体検査 | |
目的 | 現在感染しているか | 過去に感染していたか 抗体ができているか |
|
検体 | 鼻腔咽頭拭い液、鼻腔拭い液、唾液 | 鼻腔咽頭拭い液 | 血液 |
調べるもの | ウイルスの遺伝子 | ウイルスのタンパク質 | 血液中のタンパク質 |
精度 | 抗原定性より少ないウイルス量で検出可能 | 一定以上のウイルス量が必要 | |
ワクチン接種での反応 | 陰性 | 陰性 | Sタンパク:陽性 Nタンパク:陰性 |
*検査実施場所 | 検査機関に搬送して実施 | 検体採取場所 | 検査機関に搬送して実施 |
*所要時間 | およそ1日 | およそ15~30分 | およそ2~3日 |
実際の検査の様子
今回購入した抗原検査キット
東亜産業の日本製!ペンタイプの
「抗原検査ペン」を購入!
1本884円⇒セットも有ったので、5本分をまとめて購入!
表には、「変異株にも対応」とあります。
👆蓋をとると、唾液を採取する綿棒の先が大きくなったような部分があります、
ここに、口の奥をぐりぐり、そのあと舌の下に入れて2分しみこませます!
👆 キャップの下の部分に薬品が入っていて、初めは銀紙でふさがれています!
👆 そこへ、唾液を付けたペンの方を、「ブスッ」と差し、
銀紙を破るまで突き刺すと、薬品が出てきます!
このまま待つこと15分!
(と書いてありますが、実際は、3分後位には、陰性を表す線が浮かび上がりました)
1本線が「陰性」のマーク
ちなみに「陽性」だと二本線になる、、らしい
説明書にも、医学的に「陰性」「陽性」を断定できるものではない!と書いてあり、あくまで安心を得るための1つの手段ではありますが、何もやらずに心配でいるよりは、安心を得られます。
また、周りの方にも、検査をしているうえで、さらに対策をして接するので、余計な不安を与えるウことも少なくできると思います。
高価なPCRや、血液採取を伴う抗体検査に比べ、比較的手軽に安心を得られる抗原検査キットはおすすめです。
実際にやってみて、
おすすめできるポイントがありましたので、
まとめてみますね!
おすすめポイント その①
何といっても日本製!
販売の東亜産業さんは、他にも
コロナグッズを扱っており、
中国製なども多くあります。
製造国で判断してはいけませんが…
やはり、製造、販売ともに
「日本製」なのは安心ですね!
おすすめポイント その②
PCR検査との陽性陰性100%一致
という実験結果
あくまで、東亜産業の行うPCR検査と
抗原検査ペンでの検査結果を比較したものですが、
陰性、陽性ともぴったりと100%の一致は、
実験結果としては、特筆できますね!
(下記表を参考下さい:東亜産業HPより)
おすすめポイント その③
変異株への対応ができている。
日々変異するウイルスですが、
現在の主だった変異株
「N501Y」と「L452R」
の検出が実験で確認できています!
ほかの新たな変異株についても随時
実験を行っています!
おすすめポイント その④
検査キットを使用して「陽性結果」が出た場合、
無料でPCR検査を実施できます。
検査は「東亜産業」の設置する検査機関
「東亜産業 PCRセンター」が行います。
抗原検査で「陽性」が出た場合は、
「予約」⇒「回収」⇒「検査結果通知」
予約から検査までの手順
❶ 陽性結果がでたら、ネット
(電話も可)で回収予約をする。
パッケージのQRコードから予約画面へ
❷ 東亜産業PCRセンターの配達員が
PCR検査キットを配達(ご自宅)
その場で唾液検体を回収します。
❸ 検体が検査センターに到着後、
基本24時間後(1~2日かかる
ことがあります)に検査結果が、
本人に通知されます。
❹ 検査で陽性になった場合は、
検査センターより「健康状態の
聞き取り」等があり、医師の判断
により療養先を決めていきます。
陽性の際は、検査センターの指示に従ってください。
おすすめポイント その⑤
だれでも簡単にできる
検査方法!
しかも時間は約15分のみ!
今回家族で行い、全員陰性でしたが、、、
まとめ
おすすめポイントでまとめたように、
おすすめする理由が他社と比べても
多い!
お試しに数本買ってみることもできるので
まずはやってみましょう!
☟本数をまとめるとお得ですね!
☟1本からでも販売していました!
みなさんの参考になれば嬉しいです!
最後までご覧頂きありがとうございます。
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