猿と一緒に入れる温泉がある？長野県地獄谷野猿公苑
猿と一緒に入れる温泉があるってほんと？
ほんとといえばほんと
どーいうこと？
長野県に「地獄谷野猿公苑」があって
猿が温泉に入っているのよ！
よくニュースなんかで見ると思う
あー！見たことある！
あそこ人も入れるの？！
残念ながら、あそこは猿だけ！
じゃあ、猿と一緒に入るっていうのは？
野猿公苑の敷地に、老舗の旅館
「後楽館」があって、そこには
人の露天風呂があるの
うんうん
その露天風呂に、たまーに猿も
入ってくるんだって！
そーいうことか…
猿と一緒に入るってのはなかなかチャンスが少ない…
でもそんな機会を求めて「後楽館」へ泊ってみるのも
いいわよね！
そうだね、、でも僕は温泉に入る猿を
見られるだけでいいかな…。
そういう人の方が多いと思う…
野猿公苑へはいつでも行けるよ！
そうなんだ
片道３０分くらい歩くけど…
駐車場もあるから安心。
行き方などを紹介するね！
「神林温泉駐車場」から「地獄谷野猿公苑」へ
まずは、後楽館にしても、地獄谷野猿公苑にしても
駐車場から歩かないといけません。
駐車場は二か所あり、より近い方は片道１５分ですが、
１２月～４月は冬季閉鎖となるため、
ほぼ、神林温泉の無料駐車場を利用することになります。
神林温泉からは、片道２５分ほどです。
まずは、「神林温泉」を目指してください！
「神林温泉」に野猿公苑の無料駐車場があります。
駐車場へ車を置いて、さあ３０分弱あるきますよ～
↑道はだいたいこんな感じです。山道ですが、アップダウンは
少ないので、子供でも大丈夫！
ただ冬の晴れた日などは、雪解けの水などで、
道がぐちゃぐちゃです……
靴は汚れてもよい靴を用意した方がおすすめ！
地獄谷野猿公苑
片道２５分の道を歩き終えると、
野猿公苑の入場施設があり…ここで入場券を買います！
大人ひとり７００円…
ひと昔前は、料金所もなく、無料でしたが、、、
時代の流れですね…
その代わり整備はとても行き届いています！
入場ゲートを入ってすぐ！
なんとなく気配を感じて、右の方をみあげたら…
「わっ！さる！！」
人には慣れているようで、、
すぐ近くを数頭の猿が歩いています！
↑すぐ横を歩いていたり…
↑足元で毛づくろいをしている親子？猿…
↑道がひらけると、地獄谷らしい渓谷。
橋の向こうに猿の入る温泉があります！！
映っていませんが、この左側の川のほとりに、
先ほどの一軒宿「後楽館」があります！
僕が行った日は、あたたかかったので温泉に入っている
猿は少なめでしたが…
まわりには、数十頭の猿が思い思いに過ごしています。
ライブ映像も確認
ちなみに、ホームページからライブ映像も見られます！
スマホで確認すれば、自分たちが映っているのを
確認することができます！
自分たちが写っているのをスマホで確認！
☞ ライブ映像は コチラ
地獄谷温泉唯一の後楽館
地獄谷野猿公苑入り口に到着すると、高々と吹き出ている噴泉が見えてきます。天然記念物にも指定されている「渋の地獄谷噴泉」です。20メートルもの高さまで豪快に噴き上げる姿は圧巻です。
この噴泉の川向いにある建物が日本秘湯を守る会の会員宿になっている「後楽館」です。地獄谷温泉にある唯一の宿となっており、まさに秘湯の雰囲気となっています。
宿泊者だけでなく日帰り客にも温泉を開放しており、500円で立ち寄り入浴をすることができます。野猿公苑とあわせて利用したい宿です。
川岸の絶景露天風呂
後楽館の名物がこの川岸に造られた混浴の露天風呂です。すぐ隣にワイルドな自然の川が流れており、大噴泉も見ながら入浴することができます。基本は混浴ですが男性専用、女性専用の時間帯も設けられています。
外からは丸見えなので入るには少々勇気がいるかもしれません。女性には専用の露天風呂も別に用意されています。
ヒト専用ではありますが、たま～に野生の猿もやってくることがあります。その際は決して触れたりせず見守ってあげてください。
湯の質もいいんです！
内湯は雰囲気のある木造の湯船になっています。非常にシンプルな造りで、昔ながらの風情を噛み締めながら入浴することができます。
温泉は無色透明ですが、よく見ると白い消しカスのような湯の花が多く舞っています。お湯が新鮮だという証です！わずかですか硫黄の香りも感じられますよ。
温泉も猿の帰りに！
温泉猿を見に行く観光客は多いのですが、あまりこの後楽館は知られていません。温泉に浸かる猿を見たあとは、やっぱり自分も温泉に浸かりたくなります。その際はぜひ後楽館をご利用してみて下さい！
地獄谷野猿公苑へ行くなら
「湯田中温泉」や「神林温泉」の
宿泊がおすすめです！
☞ 旅館の予約は 国内最大級の予約サイト「じゃらん」へ
☞ ひとランク上の宿を探すなら 一休.comで探そう
最後まで御覧いただきありがとうございました！
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