コロナの時代を読む!風の谷のナウシカの原作漫画がすごい! 漫画版全7巻 を読もう!

家族ライフ

映画で有名な風の谷のナウシカ

「自然を守ろう!」的なとらえ方で、学校などで

見ることもあるそうです…

でも、映画のナウシカは、全部で7巻まである

原作漫画のわずか2巻までのお話しです。

7巻全部見ると、実は、ナウシカのお話しが、

エコや地球環境を守ろう 話ではないことが分かります。

地球環境とは別の話で、

今の社会に通じることもある、この漫画を

ぜひ、全巻通して読んでみてほしいです!

※一部ネタバレがあります。

色々な見方があるかと思いますが、

コロナ禍での警鐘としても読み取れるこのお話を

マスクの観点から少し紹介します!

腐海の毒を恐れる風の谷の人々

映画も漫画も冒頭、ナウシカが腐海へ入り、

オームの抜け殻を見つけるところからすべてのシーンが始まります!

腐海へ入るナウシカは、防毒用のマスクを着けています。

壮大な世界感に目を奪われるシーンです。

世界の多くを、猛毒のを吐き出す植物の毒が蔓延した

森(腐海)に侵食された世界で、

ナウシカたち風の谷の人々は、

土地を利用し、きれいな空気ときれいな水で食物を作り、

ひっそりと暮らしています。

この時点で、

腐海=人類の敵 です。

腐海の毒を吸うとたちまち体が固まり

死に至ります。

中盤までの展開を超越する結末の世界観

私が初めてナウシカを見たのは、

学校でした。

当時先生は、ナウシカを見終わった後、

「自然を大切にしましょう。

このままだと、世界が腐海のようになってしまいかねない…」

というようなことを言っていました。

当時はなるほど…、と思っていましたが…、

 

原作版を読むと、作者の考えは、そんな生半端のものではありませんでした。

※ここからはネタバレするので、まっさらで読みたい人は読まない方がよいです!

人類の敵 として描かれていた腐海は、

人が浄化された世界を手に入れるためのシステムであり、

衝撃だったのは、

その中で暮らす、蟲も、菌も、すべてそのシステムの

一部。そして善良に暮らす人々もまた、

そのシステムのための一部であったという事実です。

全ては、世界の腐食を諦め、地球そのものを浄化しようとした

前時代の人々の考えたシステム。

これがこの作品の世界です。

全てが計算通りに進み、

浄化システムが完了すると、

地球は清らかな世界に生まれ変わり、人類もまた

その清らかな世界に再び降り立つ予定でした。

でもこの物語では、システムの中の人や蟲たちが

それぞれに考えを持ち、必死に生きていいます。

最後にナウシカが出した答えは、浄化した世界そのものへの

NO という答えです。

結果、前時代の人類も、ナウシカ達の人類も

双方が滅びる道を選びます。

でも最後の、「生きねば」は

とても美しく、好きなシーンです。

 

こう書いていくと、ネタバレと言いましたが、

とても複雑な世界観と難解なストーリーの展開は、

とても一言では語れませんね…

コロナを恐れマスクをする現代

改めてナウシカを読んで、本筋と関係ありませんが、

現代の様子が重なるところがありました。

目に見えないからこそ、ウイルスを恐れ、

その防御策と信じて、全員がマスクをしている風景です。

まるで腐海に入る、風の谷の人々に重なります。

7巻の最後に衝撃のセリフがあります。

「マスクをしていたとしても、あの猛毒の腐海の中で、

生きていられるのが、おかしいとは思わないか?」

というセリフです。

実は風の谷の人々は、前時代の人々に手を加えられ、

ある程度の毒を許容できる体になっています。

浄化されて、きれいな空気を手に入れても、

風の谷の人々はそこでは暮らせない。

あまりにも綺麗な空気の中では、

逆に生きていくことが出来ないのです。

「何人か浄化された世界に連れて行ったが、

みんな血を吐いて死んでしまった…」

というのも衝撃です。

 

現代の世界は、腐海とまでは言いませんが、

廃棄ガス、病原菌、ウイルス、様々な毒素があり…

我々はその中で生きています。

そして私たちは歴史と共に、これらの毒素をある程度

受け入れられる体を持ち、強く生きているはずです。

もし、ナウシカの「浄化の地」のように、

地上から、すべての毒素が亡くなってしまったら、

人はとても弱い存在になってしまうのではないでしょうか…

 

少し社会的な話になりましたが、

人類とは、世界とは、を考えるきっけににもなる

風の谷のナウシカ 原作の漫画版を

是非一度読んでいただきたいと思います!

 

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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