【線でつなぐ日本の歴史】石器時代~奈良時代~東京スカイツリーへ受け継がれる日本の技術

家族ライフ

学校の歴史の勉強は暗記ばかりで面白くなかった…

歴史は覚えないといけないので苦手…

そんな話をよく聞きます!

はっきり言って学校の歴史の授業はつまらない!

それは、歴史を切り取って、

その時だけの、人物、年代、出来事をただ覚えるだけだからです。

歴史は、前と後、近くから、遠くから、様々な視点から俯瞰して

見るととても面白い!

教科書とは少し違う歴史のお話をお楽しみください!

人類の道具の発展を描く「2001年宇宙の旅」

「2001年宇宙の旅」という映画をご覧になったことはありますか?

少しネタばれですが、、

冒頭、数万年前の地球

道具を知らず、素手を使うことしかできなかった

地球上最大数の哺乳類である

「猿」が

黒い石版「モノリス」に導かれ、

落ちていた骨を手に取り、

骨という道具を使って、戦い、

領土を拡大していく様子が描かれます。

道具を持った猿たちがやがて我々の祖先となるわけですが、

私の心にもっとも印象深く残っているのが次のシーンです。

一匹の猿(類人猿)が、持っていた骨を空高く投げます

舞い上がった骨の映像に、徐々に別の映像が重なり、

骨は、宇宙船へと変わります…

なんとも感動的なシーンです。

人の祖先が道具を持ち、

長い年月をかけて、道具を変化させ、

現代ついに宇宙に到達する宇宙船までとなった…

人類の歴史を道具という視点からみたシーンです。

数万年にわたり受け継がれる日本人の技術

映画の話から入りましたが、

実は先日、同じような話を聞き、

改めて感動したので、今日はそのお話しの紹介です!

3万年前の旧石器と法隆寺に使った槍鉋

👆上は、実際の槍鉋の写真

1949年群馬県の岩宿遺跡で、3万年前の旧石器が発掘されました。

岩宿遺跡(いわじゅくいせき)は、群馬県みどり市にある旧石器時代の遺跡である。1946年(昭和21年)頃、当時在野の考古学者であった相沢忠洋によって発見された。この発見によって、それまで土器時代以前の日本列島に人類は居住していなかったとされた定説を覆し、日本にも旧石器時代が存在したことが証明された。これ以降、日本全国において旧石器時代の遺跡の発見が相次ぐことになる。1979年(昭和54年)8月17日、国の史跡に指定された。

ここで発掘された、3万年前の打製石器が、

法隆寺などの木造建築を立てた際に使用した、

槍鉋と、なんと形状が同じなのです。

ちなみに、槍鉋とは下記の説明を参考にしてください…

やりがんな【槍鉋】とは《「やりかんな」とも》反った槍の穂先のような刃に長い柄を付けた鉋。突くようにして削ります。室町時代に台鉋が現れるまで広く用いられ、今日では桶・たんす作りで使う前鉋がこの一種です。
槍鉋は棒の先に柳の葉のような形の刃を付けた道具であり、海外との交易路では類似のものは見られないので、日本固有の道具とされています。7世紀の古墳時代の発掘品が最古です。
道具を手に入れた古代の日本人が手にしていた、旧石器。
それが1400年の時を経て、日本固有の建築物建立にも使われていた。
年代測定など諸説ありますが、道具が受け継がれているのは
間違いないでしょう…。

東京スカイツリーの構造

日本一の高さ645mの建造物と言えば、東京スカイツリーです!

2012年に完成し、昭和33年から東京タワーが担ってきた

電波塔(アンテナ)としての役割を引き継ぎました。

東京タワーの高さは、333mだったので、約2倍!

これだけの高さの塔が、この国に建っていられるのは、

建設時に取り入れられた様々な最新技術のおかげです。

日本は地震も多く、、東京タワーに比べると、

下の方がすっきりしていて、なんだか倒れてしまいそう…

日本最古の木造建築 法隆寺 五重塔

634mの高さの塔を、地震や揺れから守っている構造は、

「心柱制震(しんばしらせいしん)」という制震技術が使われています。

制震技術とはその名の通り、揺れを小さくする技術の事です。

「心柱」とは、日本の古い塔に使われている制震法で、

建物の真ん中に1本の柱が中心に入っており、

建物と独立していることで、地震の際に揺れを吸収するという仕組みです。

まだ100%解明されていないそうですが、

この「心柱制震」によって、古くからの塔も現代まで倒壊せずにいます。

日本最古の木造建築である、「法隆寺 五重塔」は、

建立から、1400年がたっていますが、

これまで地震で倒壊したことはありません!

まとめ

冒頭映画の話をしましたが、

古代から現代、現代から未来へ受け継がれる

道具や技術があり、それは、私たちが学習してきた

なかにも脈々と受け継がれているものでした。

古代の石器が時を超えて、五重塔建立の道具に、

五重塔の耐震技術が、時を超えて、スカイツリーの構造に、

3万年というときの中を歩いている

大きな歴史を感じますよね…。

今回は、期間が長すぎてピンと来ないかもしれませんが、
これまで、場面でしか歴史を習ってこなかった私には、
大きな流れで歴史をとらえることが、新鮮でした。
ほかにも、歴史を流れでとらえると、面白いことがたくさんありましたので、
他の記事で紹介していきたいと思います。
今日はとりとめのないお話しにおつきあい頂き、ありがとうございます。

学校の歴史の勉強は暗記ばかりで面白くなかった…

歴史は覚えないといけないので苦手…

そんな話をよく聞きます!

はっきり言って学校の歴史の授業はつまらない!

それは、歴史を切り取って、

その時だけの、人物、年代、出来事をただ覚えるだけだからです。

でも、その時には必ず、その前とその後があり、

つながっているのです。

この出来事があったから、〇〇なことが起こり、現在の〇〇につながっている…

この人物は〇〇で有名になり、現在の〇〇はこの人がいたからできた…

この出来事は、実は世界で考えると、〇〇な状況だったから起こった…

など、視点を広く、また過去や未来に広げることで、

これまでつまらなかった歴史が突然面白くなります!

事実をどちらからみるかで変わる多面性も含め

私が歴史を好きになるきっかけとなった

「目からウロコの日本の歴史」を紹介しつつ、

「学生のころ授業で聞きたかった!」と改めて思った

歴史の繋がりを綴っていきたいと思います。

目からウロコの日本の歴史

あらためて、私が日本史に興味を持った歴史講座(?)です。

YOUTUBEで放送され、3年近くにわたり放送されていたと思います。

現在は、上下巻に分けてDVDもでているので、

気軽に見れてよいですね…。

ご紹介する前に番組内でも言っておられますが、

全ての内容が正しい、とか間違っている…ではなく、

事実をどちらからみるか、により複数できてしまう

いろんな視点からみることで、歴史の全体像を把握することが

大切だと私も思います。

現在はネガティブな歴史感が多いので、違う視点を見る

という意味でもとても有意義なお話しです!


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