アルセーヌルパン「奇岩城」初めて読むならこの本!冒険小説としても最高!おすすめです

家族ライフ

こどものころアルセーヌルパンシリーズに夢中になりました。

ほかのいろんな小説と違い、

推理、冒険、ミステリー、恋愛、しかも主人公は

警察からは追われる身

という通常では出会えない物語がとてつもない魅力に引き込まれ

気づけば全シリーズを読み漁っていました!

その中でも初めて読むなら断然「奇岩城」をおすすめします!

初めて読むならおすすめは「奇岩城」

数あるルパンシリーズの中で

実際に私が初めて手に取った1冊

またシリーズに引き込まれるきっかけになったのが、

「奇岩城」です!

 

実は面白い書き方をされていて主人公は高校生

イジドール・ボートルレ(くん)

この高校生の体験談として全編語られます!

暗号文をといていく推理小説として

物語序盤で出てくる、古紙にかかれた暗号文

「奇岩城」の名前そのものの目的地へつながる

大切な暗号になります!

この、暗号を解いていく物語

というのも数多くありますが、内容もよくできていて、

謎解きを楽しめます!

 

主人公はこの暗号をもとに目的地への旅を始めます!

引用:偕成社 アルセーヌルパン 奇岩城より

アルセーヌルパンを知る物語

初めて読むのにおすすめな理由がもう一つあります!

世間では、悪党、泥棒、であるアルセーヌルパンの

人となり、人物像がよく知れ、

人間的魅力にあふれるルパン

過去と現在を合わせて描かれていることです。

長く続く物語の中で、様々なルパン像が描かれますが、

この奇岩城でのルパンを知っていると

この後の物語においても、人間的な部分を感じ取ることが出来ます!

なによりも、結末で起こるある出来事…

そのあとのルパンの落胆ぶり…

あれをみると、とても魅力的な人物に見えます!

 

また、ルパンがなぜこれだけの大きな仕事ができるのか

なぜ世の中を動かせるほどの財源があるのか

なども説明が付き、

壮大な物語のはじまりとしてとても大切な回です。

壮大な物語のはじまりとして

物語を読んでいくと、

ただの冒険小説でなく、

フランスの国土やフランスの歴史

(作者はフランス人)

を多く知る機会にもなり、

フランスが作ってきた古い過去の時代から、

現代までを知ることとなります。

これは他の作品にも共通しています!

例えば、ドイツとの国境のもつ運命的な部分や

ヨーロッパの戦争の歴史、

植民地支配の歴史など

シリーズを通じて書かれ、この本をきっかけに、世界史を学ぶことにもなります!

 

最後に、この本を読むと、

なんとイギリスの英雄である

シャーロック・ホームズ が嫌いになってしまうかも

私の周りには、シャーロックホームズシリーズを読んでいる友人も多く…

ルパンに先に出会ってしまった私とは話が合わなかった…

ホームズを嫌いになるかもの理由は、、、

読んでみないとネタバレしてしまうので、ここでは触れないでおきます。

比較的簡単に読める内容!おすすめです!

話はとてもまとまっていて

あまり無理しなくてもあっという間に読み切れる量です!

夏休みに読む1冊として、

なにかシリーズで読みたい本を探している方へ

お子さんへ何か本を進めてみたいお父さんへ

是非おすすめしたい1冊です!

☝ フランスの特徴的なエトルタ海岸(物語の舞台になります

物語の最後の最後、エピローグで

次の話へのフリができていて、

自然と次回作へいざなわれるようになっています!

これに続く物語についてはまた別で書きたいと思います。

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