NASのメリットとデメリット データ容量が足りない方へおすすめのハードディスク保存方法

スマホ

最近のスマホのカメラはかなり高性能で、だれでも気軽にきれいな写真を撮ることができますよね!

そうすると、こんなお悩みはありませんか?

「スマホのデータ保存容量がたりない!」

スマホ本体のデータ容量ではすぐにいっぱいになってしまう。

そこで、よく使われているのが、

アップルの「I Cloud」や Google の「Googleフォト」や

といったクラウドサービスです。

Iクラウドは5GBまで、Googleフォトであればこれまでは無制限でデータ保存ができました。

でも、Iクラウドは容量を増やすには、有料です。

Googleフォトは無料無制限のサービスの終了となり、圧縮したデータも15GBまでということが決まりましたね…

サービス終了については、コチラの☟記事に詳しく書いておきます。

「googleフォト」無制限終了!変更点は?「amazon フォト」へ移行がおすすめする理由
これまで、高画質の画像が、無料無制限で保存できた 「Googleフォト」 2021年の6月からは無制限バック...

気軽に大容量のファイルを保存することは難しくなってきました…

やはり物理的に、手元にデータを置いておきたい!

そんな方のためにあるのが、「NAS」です!

クラウドでのバックアップと、物理的な「NAS」へ保存のメリット、デメリットを含めて、

大容量で手元にデータをバックアップするためにとても便利な「NAS」について解説していきます!

「NAS」(ナス)って、何?

「NAS」の正式名は「Network Attached Storage」と言います。

直訳するなら「ネットワーク付属」の「倉庫」といった意味になります。

通称「ネットワーク対応HDD」とも言われ、ネットワーク=LAN(有線でも無線でもOK)に直接接続するHDDで、ファイルサーバーとして活用する専用機器のことです!

「ネットワーク付属の」…

スマホやパソコンに保存されたデータのバックアップはどうされていますか?

スマホはパソコンにケーブルで送信、クラウドを立ち上げ送信、などで保存しますよね…

SDや外付けハードディスクへ保存する方も同様と思います。

いちいち、作業するのが、意外とめんどくさい…

面倒がって、バックアップを取っていなかった…!!

ということも多いのではないでしょうか、

「NAS」はここが違います!

皆さんの家では、WIFIルーターを中心に、パソコンやスマホを接続いませんか?

多くの方がこの接続をしていると思います。

WIFIルータを中心に接続する方法を「LAN」(ローカル エリア ネットワーク)と呼びます。

「NAS」はこの「LAN」内に設置して使用するのが基本です。

具体的には、「NAS」をWIFIルーターにLANケーブルで接続しておきます。

すると、スマホやパソコンのデータを、わざわざケーブルなどを使用しなくても、LAN経由で「NAS」にバックアップができるようになります。

スマホやパソコンを「NAS」とつなげる必要はありません。

これが最大のメリットと言えます!

「倉庫」…

「NAS」は物理的な箱に、データを保存するハードディスクが搭載されています。

その容量は、4TB(テラバイト)や10TB(テラバイト)など、とても大容量!

容量は機種によってかなり違いますので、ご自分にあった容量を選ぶことができます。

とても大きなデータの倉庫といったところですね…

「NAS」のメリット

外付けハードディスクをイメージする方も多いかもしれませんが、「NAS」は単なるデータ保管だけが用途ではありません。

同じLAN内のWIFIでつながったスマホ同士は、NASに保存されたデータを共有することが可能です!

家族で同じ写真を簡単にみたり、やり取りすることも簡単です。

また、個人限定のフォルダを作ることもできるので、

共有したい写真と、自分だけの写真を分けることもできるのが嬉しいですね!

ハードディスク

ハードディスクが1枚のものと、ハードディスクが複数枚搭載されているものがあります。

複数枚搭載の機種は、高速処理が可能になることと、2枚に常に同じデータを常に書き込むことで、どちらかのハードが故障しても片方で復旧できるミラーリング機能のあるものもあります。

NASの設置イメージ

家族みんなで共有できることや、データを簡単に遅れることがメリットのNAS。

言葉だけではイメージしずらいので、下記の図も参照してください!

出典:バッファロー公式サイト


複数のパソコンやスマートフォンからアクセスして、写真や動画ファイルなどを保存、バックアップできます。

NASの利用イメージ(バッファローのWebサイトより) NASの利用イメージ(バッファローのWebサイトより)

外付けハードディスク(HDD)と違ってスマホでもデータへのアクセスがしやすいのが特徴です。またクラウドストレージと比べるとアクセス速度が速く、大容量でも使いやすい、あるいは柔軟に容量を増やしやすいこともメリットです。

実際のNASのつなぎ方

では具体的にネットワークにつなげたNASをどうやって操作するの?

スマホのバックアップ方法として、代表的なのは、アプリの利用です、

ナスのメーカーが専用アプリを提供しています。

ナスに保管したり、保管したデータを閲覧することができます。

パソコンのバックアップ方法としては、ネットワークからNASのIPアドレス(ネットワーク上の住所)を入力して、ナスフォルダを表示させ、そこに保存することができます。

おすすめのメーカーや販売価格

個人家庭用であれば、ハードディスクが初めから内蔵されている、エントリーモデルがおすすめです。料金は、1万円~2万円位の比較的手ごろな価格で購入ができます。

有名なメーカーでは、「IO DATA」や「バッファロー」のものが人気です。

どれも黒い箱…が多いですね…

企業やオフィスで本格的に利用する場合は、大容量の機種があり、あまりなじみのないメーカーものが多いです。ハードディスクは別付けのタイプも多く、トータルコストはかなり高くなります。

NASのセキュリティ

物理的なものになるので、盗難、紛失、破損、落下には注意が必要です。

パソコン同様、ウイルスや情報漏洩にも気を付けないといけません。

最近の機種は、セキュリティ機能も搭載されている機種が多いですので、確認しましょう!

具体的なNASの選び方

ストレージ容量をチェック

NASには大きく分けて、あらかじめHDDを搭載している完成品と、HDDを別途購入して装着する「NASキット」があります

保存容量は搭載HDDによります。画像はアイ・オー・データ機器「HDL2-AAX」シリーズのHDD
保存容量は搭載HDDによります。画像はアイ・オー・データ機器「HDL2-AAX」シリーズのHDD

完成品のNASは購入時点でHDDがすでに内蔵されているため、初めて使う人でも導入が簡単というメリットがあります。一方、気にしなければいけないのは保存容量です。

内蔵されているHDDにより、NASの最大保存容量は決まってきます。製品ラインアップにもよりますが、おおむね1~8TBまでの容量となっている場合がほとんどでしょう。

価格は、HDDが1基のみであれば1~3TBまでは1万円台、4TBからは2万円台以上の価格設定をしている製品が多いので、あまり容量が必要ない場合は手頃な3TB以下、大量のデータを扱う場合や複数人で利用する場合は4TB以上の製品を購入しておくのが無難です。

NASのベイ構成をチェック

NASには複数のHDDを搭載するモデルが存在します。2つのHDDを搭載する2ベイタイプ、4つのHDDを搭載する4ベイタイプなどが一般的です。

複数のHDDを内蔵する製品はデータのミラーリングなどが可能です。画像はバッファロー「LS220DG」シリーズ

複数のHDDを内蔵する製品はデータのミラーリングなどが可能です。画像はバッファロー「LS220DG」シリーズ

製品の最大容量は搭載HDDの合計保存容量が表記されるため、2ベイタイプで最大容量が6TBの製品であれば、3TBのHDDを2つ搭載していることになります。複数のベイで構成されるNASの大きなメリットは、バックアップに便利な「RAID 1」設定が可能なことでしょう。これは“ミラーリング”とも呼ばれる構成で、別々のHDDに同じ情報を書き込むことによってデータを2重に保管し、片方のHDDが故障した場合でもデータの消失を防げます。ただし、同じ情報を書き込むためHDDを2つ利用しても1つ分のデータ量(6TBモデルなら3TBまで)しか保存できません。また内部のRAIDコントローラーが故障した場合はデータが読みだせなくなってしまう場合があるなど、複数ベイだから万全というわけではありません。

テレビなどからアクセスできる「DLNA」「DTCP」対応をチェック

テレビにHDDを接続して番組を録画したり、Blu-ray DiscレコーダーにHDDを増設している方もいると思います。テレビやレコーダーによってはネットワーク機能も備え、NASへアクセスできる製品もあります。

テレビやレコーダーなどのネットワーク機器を利用している場合、「DLNA」や「DTCP(DTCP-IP)」への対応を確認しておきましょう。画像はアイ・オー・データ機器「HDL2-AAX」シリーズ(※有料のオプション対応)

テレビやレコーダーなどのネットワーク機器を利用している場合、「DLNA」や「DTCP(DTCP-IP)」への対応を確認しておきましょう。画像はアイ・オー・データ機器「HDL2-AAX」シリーズ(※有料のオプション対応)

その際にチェックしたいのが、「DLNA」や「DTCP(DTCP-IP)」という規格です。「DLNA」は、テレビやBDレコーダーなどの機器とのネットワーク上における相互接続を想定したガイドラインで、対応をうたう製品は互換性がある程度まで保証されます。

「DTCP(DTCP-IP)」は著作権保護に関する機能で、これに対応することでテレビ・レコーダーなどに保存した番組のダビングなどが可能になります。

どちらもネットワーク接続可能なテレビやレコーダーとの連携を想定したものです。テレビ用のHDDを将来的にネットワーク化するなら、DLNAまたはDTCP(DTCP-IP)対応製品を選ぶのがいいでしょう。

「NAS」のおすすめ製品はこれ

バッファロー 「リンクステーション LS210DN」シリーズ

NAS製品を数多くリリースするバッファローの、シングルベイタイプの製品。容量は2TB、3TB、4TB、6TBがあり、どれもDLNA、DTCP-IPに対応しています。

バッファロー 「リンクステーション LS210DN」 バッファロー 「リンクステーション LS210DN」

専用アプリ「WebAccess」を使えば、自宅の外からでもNASの保存データへアクセスが可能です。外付けHDDを接続することで疑似的に最大保存容量を増やすこともできます。

価格は2TBモデルが1万4000円前後、6TBモデルが3万5000円前後です。


 アイ・オー・データ機器 「HDL-TA」シリーズ

アイ・オー・データ機器「HDL-TA」シリーズ。初心者向けをうたっています!シングルベイ構成のNASです。容量ごとに1TB、2TB、3TB、4TBの計4モデルが販売されています。

アイ・オー・データ機器「HDL-TA」シリーズ アイ・オー・データ機器「HDL-TA」シリーズ

パソコンからは専用アプリ「LAN DISKコネクト」、スマホからはQRコードを読み込むだけで設定可能と、扱いやすいと人気の機種です!

アプリ「Remote Link Files」を使ったインターネット経由のアクセスも行えます。

価格は1TBモデルが1万3000円前後、4TBモデルが2万1000円前後です。

バッファロー 「リンクステーション LS220DG」

バッファローの「リンクステーション LS220DG」は、2ベイタイプのNASです。

バッファロー「リンクステーション LS220DG」 バッファロー「リンクステーション LS220DG」

容量別に2TB、4TB、6TB、8TB、12TBの計5モデルがあり、2ベイならではの最大保存容量の多さが特徴です。

複数のベイがあるため、万一のHDD故障に備えられます。

価格はシングルベイタイプよりも少々高価で、2TBモデルが2万円前後、12TBモデルが7万4000円前後です。


メリット・デメリットまとめ

クラウド保存

メリット

・物理的な機械が不要 ・データの保存やセキュリティはサービス提供元がしっかりしている

デメリット

・サービス提供元次第で運用の変更がある ・個人情報などをサービス提供元へ預ける必要がある

NAS

メリット

・自分でデータを物理的に管理できる ・データの保存方法が楽 ・データ保存以外の用途も活用できる

デメリット

・機器の購入が必要 ・データの保存やセキュリティが自己責任になる

 

クラウドは便利ですが、データは手元にはないので、サービス元が万一提供をやめてしまえば、消えてしまう…少なくとも移行が必要になります…

急にクラウドのサービスがなくなってしまうことは考えにくいですが、今回のGoogleフォトのように、サービスが変更していくことは十分考えられます。

やはり物理的に、手元にデータを置いておきたい!という方のための「NAS」です!

クラウドでのバックアップと、物理的な「NAS」へ保存のメリット、デメリットを含めて、

メリットと感じることが多いかたは、この機会に利用することをおすすめします!

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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