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スクラブル で英語の単語を楽しく学習!ネイティブの子供が遊んでいる!「スクラブルゲーム」をやってみよう!

こどもと一緒に!

ネイティブの子供達も小さいころからやっている!英語の単語を学べるボードゲーム「スクラブル」をやってみよう!

英語圏でネイティブの子供たちが、小さいころから遊んでいるボードゲーム「スクラブル」

クロスワードパズルとマージャンを組み合わせたようなゲームで、

英単語を覚えた中高生から大人まで、幅広く遊びながら英単語を学べるのが特徴です。

単語を多く知っている方が勝てるとは限らないので、なかなか奥深く、

なんと世界中のファンが集う公式の世界大会まで開催されているほどなんです!

楽しく英語を学べるボードゲーム「スクラブル」

実際の遊び方を紹介します!

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まずは、遊び方やルールを知ろう!

スクラブルの遊びかたは、とてもシンプルです。専用のゲームボードに、クロスワードの要領で英単語を作っていき、点数の最も高かった人の勝ち!というゲームです。道具は「ゲームボード」「アルファベットタイル」「タイルを入れる袋」「タイルを並べる台」の四つ!すべてゲームを購入すると一式が入っています。

アルファベットタイル

A~Zのアルファベットと1~10までの数字が一緒に書かれたタイルです。

これらを組み合わせて英単語を作り、それぞれの英単語に使ったタイルの数字を足した数字が得点になります。

作れる単語も多く、タイルの個数も多い「E」や「A」は1点、

タイルの個数も作れる単語も少ない「Q」や「Z」は10点!

この点数の違いが、ドラマを生み、スクラブルの最大の楽しみになります!

☝ボードの中に書いてある、アルファベットのタイル数。Eが12個あるのに対し、XやQは1個しか入っていない!

ゲームボード

15×15のマス目で作られたボード。クロスワードのように縦と横にアルファベットを並べることができます(ななめに並べることはできません)。ところどころに得点ボーナスが付くマスが設置されており、このボーナスマスを上手く使うことで一気に大量の得点を得ることができます。このマスを活かせるかどうかが勝負のカギになります。

得点の計算方法

さて、気になる得点計算についてですが、これについては解説するよりも例を見たほうがわかりやすいでしょう。
scrabble_score

試しに、「PLAY」という単語を作りました。ここでもし、「P」が下の段の「TRIPLE WORD」(単語の得点3倍)のマス、「Y」が「DOUBLE LETTER」(アルファベットの得点2倍)のマスの上に乗っているとすると、得点は次のように計算します。

scrabble_score_02

ゲームのルール

始める前にルールも確認しましょう!とっても簡単ですよ!

① 順番決め

全てのタイルを袋に入れ、何が書かれているか見えないようにします。

参加者はひとつずつタイルを取り、アルファベットの「A」に最も近い人からスタートします。

順番決めのために取ったタイルは袋にもどします。

☝みんなで1枚引いて… 「I」と「N」なので「I」を引いた人からスタートとなります「

②7枚ずつタイルを取る

全員がそれぞれ7枚ずつタイルを取ります。

この7枚をスタート時の手札として、英単語を作っていきます。

⓷ゲームスタート

まず、1番最初のプレーヤーが、手札のタイルの中で1単語作り、

ボード中央の星にタイルが乗るようにしておきます!

今回は「TEA」からスタートです!

各プレーヤーは自分のターンがまわってきたら、

手札のタイルから2枚以上使って英単語を作り、

すでに盤上に並んでいるタイルと一字以上つながるようにボードに並べます。

得点を計算し、また手札のタイルが7枚になるように袋から補充します。

あとはこの繰り返しです!

手札のタイルを用いて作れる単語がない場合は、

そのターンをパスして、

手札のタイルから好きな数だけ袋にもどして、

同じ数だけ袋から引くことができます。

④ ゲーム終了

袋にタイルがない状態で誰かの手札タイルがなくなるか、

パスを繰り返しても誰も単語を作れなくなったら終了です。

最終順位は、終了時の総得点で決まります。

スクラブルで使用OKな単語、NGな単語

スクラブルのルールでは、

下の例のように名詞・動詞・形容詞の各活用形の使用が認められています。

人名や地名などの大文字で始まる固有名詞や、

ATMのような略語、ハイフンやアポストロフィーを用いた語は使用できません。

scrabble_rule

ただし、子供やファミリーで楽しくゲームする際には、

オリジナルのルールを作っても面白いです!

我が家は小学生の子も参加するため、略語(「JAL」「ANA」など…)や

アイドルグループ名などもOKとしています!

実際にスクラブルで遊んでみよう!

基本ルールについて学んだところで、実際に遊んでみましょう!

写真は先日の我が家4人でのプレイです!

さいごにドラマが待っていました!

スタートは長男の「TEA」!

これはノーマルの「3点」です。

続いては私の「TAKE」と続きます!

この辺は無難な一手といったところ

「A」がダブルレターなので、9点をゲット。

続く妻が「EAGLE」でダブルワード!12点!

次の次男が、TAKEに重ねて、OUT。

「テイクアウト!」を作成!

ここで、「テイクアウトって英語なの?」という審議が入ります。

長男が辞書を調べてみると…

「立派な単語」でした!

ということで、次男13点獲得!

その後は順調に、

長男「APPLE」

私「PET」

妻「TIGER」

次男「GREENTEA」でまた重ね技!1本!

ここから先、ドラマチックな展開が…!!

まずは私が「NEXT」を完成!

(真っ白なタイルは、オールマイティーカードで、今回は「E」として使用)

右下のレッドゾーンはトリプルワード!

このために温存した「X」を使い、「31点」を獲得!

いっきにトップに躍り出ます!

しかし…

同じく高得点のタイル「Z」を温存していた次男が、

ここで驚異の「ZERO」を作成!

☝ 左下のトリプルワードにあたり、なんと14点×3の「42点」を獲得!!

ドラマは最後の最後まで

次男の42点でほぼ勝負あり…と思っていましたが、、

ドラマは最後の最後に待っていました。

ここで長男が出してきたのが…

「QUIZ」!!

なんじゃこりゃー、、10点が2つも…

しかもトリプルワードゾーン!!

なんと、、

Qのダブルレターで10×2=20Q20+U1+I1+Z10=32点トリプルワードで、32点×3=96点!!を獲得!ここまで拮抗していたゲームも、、長男の96点で、一気にダブルスコアの差がつき、ぶっちぎりの優勝となりました!!

ルールはそれぞれに合わせて楽しもう!

ワードについてもそうですが、公式ルールを少しアレンジして、

それぞれで楽しく遊べるのもスクラブルのよい所です。

誰が勝ちかを決めるのも、

いろんなルールでやってみると良いですよ!

我が家でこれまでやってみたのは、

・誰かが100点いったら勝ち

・一人10回ずつで合計得点

・一番長いワードを作った人の勝ち

・一番高い得点のワードを作った人の勝ち

・単語帳見ながらOK

・2名対2名のチーム戦

・タイルを全部使ってみるチャレンジ

などです!

分かり易く、幅広い年齢で楽しめる!

英単語の勉強にもなるボードゲーム「スクラブル」

ぜひ一度やってみて下さい!


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