たこ焼きがうまく焼けるようになる!家でも上手焼けるコツを露店歴20年の私が教えます!

こどもと一緒に!

家で楽しくたこ焼き!

やってみてもうまく焼けない!!

どうしたらお店のようにできるの?

家でも「外はカリカリ 中はとろとろ まんまるのたこ焼き」

美味しいお店の味のたこ焼きが焼けます!!

20年間お祭りやイベントでたこ焼きを焼いている私が

お客様からよく言われるのが、

「家ではこんな風に焼けないのよね~」

「たこ焼き屋さんだから、こうなるのよね~」

というセリフです!

お店としては、とても嬉しいですが、、いつも思うのは、、

「いやいや、家でも焼けるよ~」 です!

確かに道具も必要ですが、家庭用の鉄板があれば、

少しコツをつかむだけで、まるでお店のような たこ焼き を誰でも作れます!

小学生の我が子も、一緒に一回作っただけで、「そとはカリカリ 中はとろ~り」のたこ焼きが作れるようになり、いまでは月に1~2回のペースで、「夕食にたこ焼き」の日ができています!

ぜひ、チャレンジしてみて下さい!

コツをまとめると、「ガスと鉄板」「火加減」「粉」「水の量」「とにかく待つ」の5つです!それぞれ詳しく解説していきますね!

自宅でプロのたこ焼き5つのコツ

①ガスたこ焼き機と鉄板

なんといっても大事なのは、ガスの火を使うことです!

ホットプレートでは熱が弱く、周りを一気に焼くことができません…

ホットプレートの温度は最大250度ほど

それと比べてガスの火の温度は、約1500度!

この差はとても大きく、外側を一気に焼き、中をとろ~りとさせるためには、ガスの火が必要です。

家庭のガスコンロの上に置くガスコンロ用の鉄板もありますが、

「IWATANI」の「カセットボンベたこ焼き機」が断然おすすめです!

いろいろ使ってみましたが、家族サイズでセットも楽々。これを使えば本当においしく焼けます!

コツ②以降は、お金をかけなくてもよい方法ですが、

「おいしく焼きたい!」と本気で思う方は、ちょっとだけお金をかけて、ぜひ手に入れることをお勧めします!

☟イワタニのたこ焼き機  タイプはいろいろあり、これよりリーズナブルなものもありますが、長い目で見るとお得ですよ!

☝ガスの穴がたくさん開いていて、それぞれの場所にまんべんなく強い火があたるようになっている!

②火加減

具体的には、鉄板を弱火でよく温め、焼きはじめからは強火にし、火をずっと一定に保つ、です。途中で火加減を変えてはいけません。

鉄板にしっかり熱が伝わっていないと、粉を入れたときに急に熱が下がり、うまく焼けない原因になります。

火をつけるのは、焼はじめの15分~20分前。弱火で鉄板を熱しておきます。

我が家でもそうですが、焼はじめ(1回目)が一番難しい。まだ鉄板の温度が安定していないことや、前回鉄板をよく洗った場合などは、油がなじんでいないことなどがあります。

失敗すると、こげこげで鉄板についてしまう・・・。

慣れないうちは、薄めに粉をといた水を入れて、具を入れずに、一度試し焼きをすると、鉄板が安定して、あとが楽です。

また 途中で火加減を変えないこと も重要!

よく、火を弱めたり、強めたりする人がいますが、これが原因で焦げてしまったり、なかなか焼けず小さくなってしまいます。

順序よくやれば、強火でもいきなり焦げたりはしないので、少し不安でも、なるべく強めの火で、調整はせずに最後までいきましょう!

美味しく焼くには

同じ温度 同じ時間 同じように 全部の玉を焼いてあげることです!

また、焼きあがって皿に取りだした際、鉄板が空になります。

鉄板になにもない時間は極力少なくしましょう!時間との勝負です!

素早く油を塗り、すぐに粉を流し込みます!(この時の粉で鉄板の温度が少し下がるので、焦げない)

白い煙がもくもく出てきたら、熱が上がりすぎ!

その場合は一旦落ち着き、少し火を弱めてから、粉を入れましょう!粉を入れたらまた強火に戻します。

③粉

たこ焼きの粉は、いうまでもなく「小麦粉」です。

スーパーなどに「たこ焼き粉」や「たこ焼きミックス」がありますが…

私には、少し味が濃いです…

粉にだしなどを入れて、1から用意してみましょう!

小麦粉は、スーパーなどで手に入る普通のもので大丈夫です!

小麦粉には「強力粉」「中力粉」「薄力粉」の3種類があります。

たこ焼きには「中力粉」がベストです!

薄力粉:「でんぷん」が多く、「グルテン」が少ない。あまり弾力が出なく、「ケーキ」「クッキー」に向いています!

強力粉:「でんぷん」が少なく、「グルテン」が多い。弾力性が高く、「パン」「ピザ」「餃子の皮」に向いています!

「中力粉」はその中間です。

粉コーナーには、「中力粉」が意外と少ないです。

が、たいてい1種類はおいてあります。ぜひ「中力粉」を購入してみてください!

※どうしてもない場合は、薄力粉で…

④水の量

水の量はもっとも大事です!

中がかためで、ふわっとできない方の粉を見ると、

とてもドロっとしていることが多いです!

露店やたこ焼き屋さんの粉は、さらっとしていて、一見「こんなに薄くて形になるの??」という位です!

美味しく焼く粉と水の割合は、

粉400g に対して 水1,100cc

おもいきって水を注入!してみてください!

ちょうどいい粉水の感じは、

「ドロッ」ではなく「ジャブジャブ」です(笑)

☝ 写真にすると牛乳みたいですが、粉を溶いた水です!

⑤とにかく待つ

小学生の長男も今は心得て、焼いている間は、しばらくお話ししたり、飲物を飲んだり…なかなかの余裕…

初めて焼いたときは、「まだ待て」「まだまだ」「まあ待って」と私に言われながら焼いていました(笑)

熱い鉄板の上のたこ焼きを見ていると、今にも焦げてしまいそうで、ひっくりかえしたくなるんですよね…

安心してください。たこ焼きはそんなにすぐには焦げません。

火加減を変えないことが大事と②で話しましたが、

同じ温度で、ずーっと焼いてやるのが肝心 です。

早く触りたい!と思うのは…

・はじめに粉を入れてぐつぐつして少したったころ

・1回ひっくり返して、ドームになって少したったころ

の2回。

火加減にもよりますが、それぞれ3分~4分は何もせず、じっと待つ!

これが肝心です!

おしゃべりしたり、飲物を飲んだり!少しゆっくりしましょう!

その代わり、時が来たら、一気にひっくり返す!

このメリハリが大事です!

下味

5つのコツと書いたのに…書いているうちに一つ増えてしまった…(笑)

下味も大事なので、加えさせてください!

粉を水で溶く際に、水に下味を加えます。

なにも入れずに水だけでやってみたことがありますが、粉の味が強く、深みがなく… あっさりしすぎた味になりました。

うまみや塩気を入れる ことも大事ですね。

各家庭や地方によって、ここに入れるものが違うようですが、

私は純粋に、

・カツオだし

・塩

・卵

の3つを入れています。

いろいろな方に、聞いてみると、

・山芋 ・カレー粉(SB) ・ほかのだし汁

などを入れている方もいます。これはお好みですね。

とりあえずは、私の3点を入れてみて、次回はオリジナルの下味を加えてみてはいかがでしょう。

実際に作ってみよう!

では実際に上の5つのコツ(+1)を元に作っていきましょう!

写真は我が家の小学生の長男が手慣れた様子で作ってるところです!

【生地を作る】

書き忘れました。たこ焼きをひっくり返すために、せんまい通し はあったほうが良いです。

☝最近は鉄板にやさしい樹脂製なんてものもあります!

お箸や竹串でも代用できますが、それほど高価ではないので、ぜひ手に入れましょう!

小麦粉 300g  4人分になります

かつおだし(粉末) 小さじ 2

塩         小さじ 2

たまご       2個

水(冷たい水)   1100cc

をボールに入れ、よくかき混ぜます(だまがなくなるまで)

※少し舐めてみて、ほのかにだしの味がすればOKです。

☝粉はすぐに沈んでいくので、焼くときは必ず下のほうをかき混ぜて使いましょう

☝ 「ジャブジャブ」 といったイメージ。このぐらいゆるい生地でないと、とろ~りとしたたこ焼きになりません。

※ホットプレートでこの生地を使うとまわりが固まらないため、おいしくないたこ焼きが出来てしまいます…

【具を用意する】

・キャベツ1/4玉 、ネギ1/2本  みじん切りにしてボールでよく混ぜる

・サクラエビ 単独でガラスボールなどに用意

・紅ショウガ 単独でガラスボールなどに用意

・タコ(180g)を 1.5㎝ 角に切り、ガラスボールなどに入れておく

【ソース・トッピング】

・ソース ソースはおたふくの「たこ焼きソース」が一押し!

・カツオぶし 「花かつお」がベスト!小分けのものでも十分です!

・マヨネーズ  かけると美味しさがアップ!

【 焼 く !】

☝まず油(サラダ油)をしっかり鉄板に塗ります。一個ずつのくぼみにも、一回ずつ油を塗っていきます。少し油がたまっているくらいでよいです。

鉄板の穴が埋まるまで粉を入れ、タコを一つずつ投入!それぞれの真ん中へ、粉の中にすっぽり入るように入れます!

タコの次は、キャベツとネギを、ひとつずつに入れていきます。

小エビ、紅しょうがは、全体に撒くように、ぱらぱらとかけます。

そして、しばらく待つ!さわらない!

【くるくる】

☝周りの4辺をめくってみて、カリカリとしていれば、ひっくり返し時です!

回す前に、丸のまわりに切れ目を入れて、上下左右とくっつかないように切っておくと、楽にひっくり返せます。

手首の回転を利用して一気に「くるっ」とひっくり返します!いっきに回すことで、ドームの天井のようになればベストです!

もしうまくひっくりかえらないときは、しばらく待ってから再度チャレンジ。

まだ丸くする必要はないので、はみ出た部分はそのままほうっておいてOK

【アイスラッガー】

☝周りが焼けるまで、しばらく待ち、次は90度回転させていきます!

土星がたてに並ぶような状態です。我が家では「アイスラッガー状態」(わかるかな…)と呼んでいます!

☝次に上下をひっくり返します!ここでいよいよ まんまる に!

☝焼き加減を見ながら、全部を くるくる ! 全部に焼き色がつくように仕上げ!

【焼き上がり!】

☝焼き上がり!一気に全部をお皿にあげます!

この後、ソースを塗る前に、次の便の工程へいきます!

鉄板に油を敷き、粉を入れ、具を入れるまでを手早く!

ソースはそれからです!

お皿に盛り、ソース、かつお節、マヨネーズの順でかけていきます!

我が家では、まだ焼かせてもらえない次男の持ち場です。

☝ 完 成 !

☝食べるのは、あっという間…!

さらにいろいろやってみよう!

たこの代わりに入れてみよう!

こどもたちは、タコだけではすぐに飽き…

他に入れるものは何かないかと、チャレンジが始まります(笑)

子供たちのチャレンジ精神はすごい…

これまでに子供たちが考案?して、実践してみたスペシャルたこ焼きを批評とともに書いておきます!よかったら試してみて!?

10点満点の採点も!(10点満点を「ノーマルたこ焼」としています…)

ウインナー焼き  9点

たこさんウインナーならぬ…ウインナーを1㎝大に切って入れたものです!歯ごたえは少ないが、味は美味しい。子供たちは定番メニューです!

チーズ焼き  9点

三角チーズを1cm大に切ってイン!なかなかおいしいです!とろけるスライスも入れてみましたが、途中ではみ出たチーズが鉄板について大惨事!

キムチ焼き  9点

おとな用ですが、美味です!お酒も合います。合わせ技で、キムチチーズ、キムチたこも美味しい!

チョコレート焼き  8点

板チョコを小さく割ってイン!焼くのが難しいですが、美味しかった。たこ焼きというよりは、デザート?ですね…

ピーナッツ焼き  5点

歯ごたえがあっておいしいかも、、と入れてみたが… 焼いているうちに中でふにゃふにゃに… 中途半端なものになりました。

イカ焼き  7点

タコを買うのを忘れ…イカを入れました。

ほんとにあった話です。タコが美味しいなら、イカも似たようなもの…

歯ごたえはあるが、噛んだ時の感触と、味はやはりタコの方がよい…

ファミリーパイ焼き(お菓子) 5点

家にあったおやつの残り…。ほとんどが溶けてしまい、、よくわからない食べ物になりました。

具の一例を書きました!

具は無限にあります

ぜひお時間のある時に、チャレンジしてみて下さい!

子供たちも大喜びですよ!

お店づくりで雰囲気も出そう!

何度かやっていくうちに、我が家の食卓には…

手作りの「のれん」「メニュー表」「カウンター」が登場

こどもたちがタオルや紙で作ったものです。

食卓テーブルを移動させ、たこ焼きバーのような雰囲気の配置になります。

店のおやじと、お客さん3人といった雰囲気で、とても楽しくお話ししながらたべられます!

子供たちが小さいころは、焼き手は私一人でしたので、食べる時間がなく、忙しかったですが…

小学生高学年の長男が、焼けるようになり、低学年の次男もくるくるやりだし、奥様も焼き手デビュー!なんと焼き手が4人に!

私は1度焼いたら、お客さん席で飲んで食べてができるようになりました!

まとめ(レシピ)

気軽にできて、みんな大好きな「たこ焼き」

家族みんなでわいわいと作るととても楽しいです!

楽しく作れた上に、5つのコツでプロ並みのたこ焼きを!

たこ焼き 【50個(4人分)】レシピ

最後にレシピにしておきます!

【分量】

・中力粉 400g

・たこ  180g

・水(一部お湯)1,100cc

・和風だし 18g

・しお   少々

・卵   1個

・紅ショウガ(きざみ)1袋

・桜えび 1袋

・キャベツ 1/4玉

・ネギ  1/2本

・サラダ油 100cc

・たこ焼きソース

・マヨネーズ

・かつお節

【行程】

①まず何よりも、たこ焼き器に火をつける。弱火で鉄板を熱します(鉄板をよく熱することがとても大事です!)途中白い煙がもくもく出てしまったら温度が高いので、さらに弱火にしましょう!

②たこを1cm角に切り、小ボールなどに入れておく。

③キャベツ、ネギをみじん切りにして、さくら海老を入れてよく混ぜ合わせる。

④紅ショウガは水を切り、小ボールなどに入れておく。

⑤マヨネーズとソースも用意。

⑥大きめのボールに、お湯を200cc入れ、だし、塩を入れて混ぜる

⑦ ⑥に水を900cc、中力粉400g、卵1個を入れて、粉のダマがなくなるまで混ぜる!約5分

⑧弱火で15分以上熱した鉄板に、油をよくひきます。たこ焼きのそれぞれの穴にしっかり塗ります。また穴以外の平なところにもまんべんなく油をぬります。

⑨お玉で溶いた粉をすくい、それぞれの穴へ擦切り一杯まで入れます。ジュッと音がするくらいが良いです。

⑩タコを1つずつ、しっかり隠れるように指先で少し押しながら入れます。

⑪ ③で作ったキャベツなどを、穴のうえに置いていきます。

⑫ 紅ショウガをお好みでパラパラします。

⑬鉄板の平らな部分がおおわれる位に、粉を広く入れます。

⑭ 5分ほどまちます!

⑮ 千枚通しをたこ焼きの穴の奥にグッといれて、手首を返します。半球が出来ていてひっくり返せるようなら、一気にひっくり返します。

⑯また5分ほど待ちます!

⑰同じ動作で1/4回転させます(アイスラッガ―)

⑱2分ほど待ちます

⑲あとは丸くなるように、くるくるを繰り返します!

⑳きつね色に焼けたら皿にあげます。

㉑ソース ☞ かつお節 ☞ マヨネーズ の順で味付けして

㉒完成! あとはフーフーしながら食べるだけ!

小学生でも数回でコツを覚え、たこ焼き屋さんのような出来栄えになります!

ぜひお試しください!!

さいごまでご覧いただき、ありがとうございます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました